テクマトリックスとBEDORE、協業してAIソリューションを提供開始

テクマトリックス(東京都港区、由利 孝社長)は、同社のCRMシステム「FastHelp5」とBEDORE(東京都文京区、安野貴博社長)が提供する AI 対話エンジン「BEDORE(べドア)」とを連携した 顧客サービスソリューションの提供を開始する。

BEDORE は、人工知能(自然言語処理技術)を搭載したWeb/LINE/Webチャット/メールなどさまざまなシーンで利用可能な顧客サービスソリューション。海外のソリューションでは難解な日本語の解析を、業界固有表現辞書(日本語)と汎用的なシステムアーキテクチャによって高精度の自動化・業務サポートを実現する。

FastHelp5は、オペレータによるチャットサポート機能に加え、顧客情報・マルチチャネルによる問い合わせ情報の管理、業務効率を向上する回答支援機能や多角的なアラート機能など、実践的な標準機能を搭載している。

AI顧客サービスソリューションを企業の Webサイトの問い合わせ対応などに活用することで顧客の自己解決を向上させ、CSを高めるとともに、コスト削減に寄与する。また、LINEが提供するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した法人向けカスタマーサポートサービス「LINE CustomerConnect」と連携することにより、LINEチャットによる顧客からの問い合わせに対して、AIによる自動応答(AI/BOT)と有人対応(オペレータ)を切り替えることができるようになる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2017年02月22日 19時53分 更新

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