ライフネット生命保険、LINE/Facebook Messangerで自動保険見積サービス提供開始

ライフネット生命保険(東京都千代田区、岩瀬大輔社長)は、LINEおよびFacebook Messangerにおいて、チャットボットによる自動応答を活用した「ほけん診断」「保険料見積り」サービスの提供を開始した。

同社は、2016年7月にLINE公式アカウント上で保険相談サービスの提供を開始。20~40代の子育て世代を中心に、当初の想定を上回る利用があったことから、さらなる利便性の向上を目指し機能とチャネル拡充に至った。



イメージ
サービスのイメージ


ほけん診断は、チャットボットの質問に回答していくと、適切な保険のプランが提示されるもの。保険料見積りは、自動ガイダンスに応じて入力した生年月日や性別、保険商品名に応じて保険金額と月額保険料金を算出、表示する。なお、途中で保険プランナーによる有人対応に切り替えることも可能。その際、入力内容は引き継がれる。

サービスの開発は、トランスコスモスが担当。bot構築・運用管理用プラットフォーム「Reply.AI」(米Reply, Inc開発)とLINEおよびFacebook Messangerを連携させた。

2024年01月31日 18時11分 公開

2017年01月25日 09時00分 更新

その他の新着記事