Fablic、フリマアプリでチャットサポートを開始

フリーマーケット向けアプリの企画・開発・運営事業を展開するFablic(東京都渋谷区、堀井翔太代表取締役CEO)は、ファッションフリマアプリ「フリル(FRIL)」にチャットサポートを採用した。
 
フリルは、2012年7月に提供を開始したCtoCのフリマアプリで、ファッションに特化していることが特徴。洋服や古着、小物(アクセサリーや靴など)を、スマートフォンのカメラ機能で撮って投稿することで出品できる仕組み。アプリ上の商品数は約700万点で、ダウンロード数は約500万に達している。


チャットイメージ
「フリル」のチャットサポートのイメージ
 
チャットサポートの導入により、既存のメールサポート、SNSで課題となっていた「回答時間」を短縮。回答を待たせることで購入意思のある人が不満や不安を抱き、利用を断念するケースの減少に期待している。また、チャットコミュニケーションの手軽さから、これまで問い合わせにくかった“気軽な質問”が寄せられる効果も見込んでいる。
 
FAQページまたはログイン画面に設置された「チャットボタン」をタップするとサポート窓口に接続される仕組み。なお、現在は試験運用中で、ユーザー(ダウンロード数)の約半数が利用可能。本格的な運用は8月末を予定している。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年08月19日 16時04分 更新

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