りらいあコミュニケーションズ、在宅コールセンターサービスを提供開始

りらいあコミュニケーションズは、在宅コールセンターサービスの提供を6月23日から開始した。
 
同サービスの特徴は、在宅環境においてもオペレータの稼働状況とスキルに応じて適切な業務割り振りが可能なこと。同社のコンタクトセンター基盤の機能である「マルチチャネルACD」「プロセスオートメーション(プロセス最適化機能)」によって実現した。
 
マルチチャネルACDとは、電話だけでなくFAXやメール、チャットにおいても適切なオペレータ接続を可能とする機能。一方、プロセスオートメーションは業務プロセスを継続的に管理し、オペレータの稼働状況に応じて自動的に業務の優先順位づけすることができる。


サービスイメージサービスイメージ
 
また、SV(センター側)と在宅オペレータ間のコミュニケーション手段にはチャットを採用。日常業務のサポートやフィードバックをリアルタイムに実践、一般のコールセンター勤務のオペレータと同水準の業務品質を担保する。先行して同サービスを提供している企業で実証済という。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年06月28日 09時52分 更新

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