ブレインプレス、多言語対応翻訳サービスを提供

 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)およびコールセンター業務を提供するプレインプレス(東京都新宿区、下大薗 豊代表)は、多言語カスタマーサービス「エコノミー通訳」を開発。2015年7月から提供を開始することを発表した。

 同サービスでは、固定電話やフィーチャーフォンを利用した音声通訳のほかに、スマートフォン、タブレット、デスクトップ・ノートパソコンを使った映像・音声通訳を、24時間365日提供する。

 対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の6か国語。今後は、タガログ語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語などの言語対応も予定している。日本語と外国語間の通訳だけでなく、外国語間の通訳も可能。

 想定している利用シーンは、日本への外国人旅行者に対応する店舗やホテルなどでの案内など。既に大手携帯キャリアやホテル・旅館などで導入されているという。

 対応する翻訳オペレータには、在日外国人200万人、在外日本人120万人を「在宅通訳者」として契約する方針。

 価格は、1分あたり120円~。初年度目標は、利用ユーザー数5000件。2020年までに世界ユーザー数50万件を目指す。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年04月20日 11時30分 更新

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