フュージョン・コミュニケーションズ、台湾・オクトンのコンタクトセンターシステムの販売を開始

フュージョン・コミュニケーションズは、台湾のソフトウエアベンダーであるオクトンとパートナー契約を締結。オクトンのコンタクトセンターシステム「MMCC(マルチメディアコンタクトセンター)ソリューション」の販売を開始した。


MMCCソリューションイメージ図

MMCCソリューションは、コアアーキテクチャに独自開発した「iMATRIX(アイマトリックス)」を採用したシステムで、CTIやIVR、マルチメディアなどの機能をモジュール提供する。モジュール単位で機能を追加していけるため、コンタクトセンターの拡大に応じた拡張が可能だ。また、マルチテナントに対応。拠点またはユーザー企業ごとにアクセス制限可能なシステム管理インターフェースと、すべてのテナントとシステムリソースを管理できるシングルインタフェースを提供する。導入形態は、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドから選択できる。

同社は、自社の小規模向けクラウド型コールセンターシステム「FUSION Connect」の上位版にMMCCソリューションを位置づけ、中規模~大規模のセンターや、アウトソーサー、サービスプロバイダを中心に導入を進める方針。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年03月18日 15時06分 更新

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