トランスコスモス、国内44拠点目のサービス拠点「MCMセンター大阪」を設立

 トランスコスモス(東京都渋谷区、奥田昌孝社長兼COO)は、国内44拠点目となるサービス拠点「マーケティングチェーンマネジメントセンター大阪」(以下、MCMセンター大阪)を2014年3月15日に新設し、業務を開始した。

 同社は、1966年、大阪での創業以来、クライアント企業の事業パートナーとして売上拡大とコスト削減を総合的かつグローバルに支援するアウトソーシングサービスを提供してきた。今回、近畿エリアでの事業展開が順調に推移していることから、MCMセンター大阪を開設することとなった。近畿エリアで9拠点目となるMCMセンター大阪は、約300席の規模で、240人のオペレータを採用する計画で、主に金融業界向けのコールセンターサービスを提供する。

 MCMセンター大阪の開設により、近畿エリアのコールセンターの規模は約1600席になる。同社は、MCMセンター大阪を近畿エリアにおける中枢拠点の1つとして、大阪市を中心としたクライアント企業にコールセンターサービスを積極的に展開する方針。

■MCMセンター大阪 概要

名称:マーケティングチェーンマネジメントセンター大阪
所在地:大阪府大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ 10F
延床面積:1184.79平米
シート数:約300席
提供サービス:コールセンターサービス(イン/アウトバウンド)

 今回コールセンターを新設する「毎日インテシオ」は、外資系ホテル、大阪中央病院、劇団四季劇場のあるハービスENTなど大型商業施設が集積し、大阪で最も注目を集めている西梅田地区に位置するハイインテリジェントビル。JR大阪駅など2駅、地下鉄3駅、私鉄2駅と地下道で直結し、働く人の利便性を考慮した都市型コールセンターとなっている。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年03月18日 08時27分 更新

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