オフィスナビ(東京都千代田区、代表取締役 金本 修幸)は、マツリカ(東京都千代田区、代表取締役CEO黒佐英司)の提供するクラウド営業支援ツール「Mazrica Sales(旧Senses)」とマーケティングオートメーションツール「Mazrica Marketing」を導入した。
2002年創業のオフィスナビは、オフィス仲介、移転支援サービスなどを提供している。
営業活動においては、某、案件管理アプリを活用してきたが、アクセスに手間がかかる・案件の一覧性に欠ける・担当者間での画面共有や同時編集ができない、など担当者に使いづらいものだった。そのため初期情報と成約情報の登録以外に使われず、成約に至るまでの各営業フェーズの情報共有・編集はGoogleスプレッドシート、データ分析はExcelで行っていた。結果、“営業工数の増加”、“営業活動のブラックボックス化”という課題を抱えていた。
そこで新たに導入したのがMazrica Sales。
選定のポイントは、「ITに精通したメンバーでなくても使いこなせるか」ということ。
直感的に操作できるUI、アクセスしやすく日々の進捗を把握・共有しやすい、既存ツールの課題を解決できるツールと評価され採用に至った。
また、Mazrica Sales導入によって組織体制も変化。縮小時期でも前年以上の売上を維持できるようになった。
過去の活動情報も編集・削除されず残るようになったことで、課題だった営業活動のブラックボックス化が解消され、育成にもよい影響が生まれているという。
あわせてMA(マーケティングオートメーション)ツールも「Mazrica Marketing」に切り替え、集客~受注までを1つのプラットフォームで管理。商談情報をもとにしたメール配信が可能となり精度が高まっているという。
2024年01月31日 18時11分 公開
2024年01月10日 10時53分 更新