SALESCORE、Salesforceの利用者向け支援サービス「SFA Success Tracker」提供

SALESCORE(東京都渋谷区、中内崇人代表取締役)は、Salesforce(セールスフォース)の利用企業向けに「SFA Success Tracker」の提供を開始した。

 

SFA Success Trackerは、自社のセールスフォースの利用状況を客観的に把握し、データに基づく改善活動を推進するためのサービス。利用状況は、ダッシュボードにより可視化ができるため、ログイン状況、データ登録・更新の頻度、特定の項目の入力率などを自動的に集計や分析ができる。

 

 

複雑な組織構造や、多様な業務プロセスを持つ大手企業では、部門やユーザーごとに利用状況を把握し、それぞれのニーズに即した継続的な改善が不可欠とされる。しかし、現状では、その利用状況が十分に可視化されておらず、改善策を講じることが難しいという声があると同社は指摘する。

そこで、セールスフォースの利用企業が、投資対効果を最大限に高め、業務効率の向上と成果創出を実現するための支援として、同サービスの開発に至った。

SFA Success Trackerの利用により、活用状況を定量的に把握し、利用が進んでいない部門やユーザー、入力が滞っている項目などを特定。それにより、研修の実施、入力ルールの見直し、業務プロセスの最適化といった、課題に対する施策を効果的に行うことが可能になるという。

2025年05月14日 15時10分 公開

2025年05月14日 15時10分 更新

おすすめ記事

その他の新着記事