リンク、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」の新バージョンを提供開始

クラウド型コールセンターシステム「 BIZTEL(ビズテル) 」やクラウド型ホスティングサービス 「 リンク ベアメタルクラウド 」、メールリレーサービス「ベアメール」などを展開するリンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下「リンク」)は、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore(カスタマーコア)」の新バージョン1.11を提供開始。
同バージョンでは、顧客単位で課題・タスク管理ができる機能を大幅に強化した。

CustomerCoreは、解決すべき課題と、それに紐付くタスクを顧客単位で管理できる。これにより、複数のメンバーでタスクの内容やその進捗を共有しながらカスタマーサクセス活動を進めることが可能。

本バージョンでは、従来のタスク管理機能に対して様々な機能強化を行った。



顧客契約一覧から課題やタスクを一括登録・編集

カスタマーサクセスは、自社のサービスや製品を使った顧客を「成功」に導き、LTV(Life Time Valueの略で、顧客から長期間にわたって得られる売上げや利益のこと)を最大化していくことが求められる。
このため、顧客がサービスや製品をどのように利用しているかを把握した上で、対応すべき顧客を絞り込み、適切なサポートを提供する必要がある。

具体的には、利用状況の変化を把握してサポートを行う。

今回のアップデートでは、CustomerCore内の顧客一覧・契約一覧から絞り込まれた顧客に対してタスクを一括登録し、同時に担当者をアサインしていく機能が実装。あらかじめテンプレート化されているタスク群を呼び出し、一括で登録することも可能だ。

これらをうまく組み合わせることで、カスタマーサクセス活動の品質の底上げや標準化、属人化の防止が見込めるという。

・活動の振り返りに向けた活動時間の登録機能

また、カスタマーサクセスは、利用継続、チャーン抑止も重要なミッションだ。
今回のアップデートでは、「稼働実績時間の記録」ができるようになった。カ各メンバーの活動を定量的に記録し、活動の評価・ブラッシュアップ・将来の活動計画に活かすこともできる。
 
本バージョンの新機能は標準機能として提供する。




■CustomerCore(カスタマーコア)について
CustomerCoreは、カスタマーサクセス活動を支援するためのサブスクリプション型Webサービス。カスタマーサクセスに必要なデータを統合・可視化し、それらのデータをもとに解約や売上拡大につながる顧客の状態変化をシステムが検知・通知することで、プロアクティブな顧客コミュニケーションをはかる。
サービスの詳細は、https://customercore.jp/ 

■株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンクベアメタルクラウド」を軸として、クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供している。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/

★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
https://watch.link.co.jp/



 

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年03月16日 18時58分 更新

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