サービス産業生産性協議会、日本版顧客満足度指数を発表

 サービス産業生産性協議会(東京都渋谷区、秋草直之代表)は、2013年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果を発表した。同調査は、総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査。業種・業態(以下業種)横断での比較・分析および6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングを示している。

 今回対象となったのは、スーパーマーケット、家電量販店、生活関連用品店、生命保険、損害保険(自動車・火災)、生活関連サービス(旧エステ・サロン)の6業種88企業(もしくはブランド)。

 各業種の顧客満足度1位になった企業・ブランドは、以下の通り。
オーケー(スーパーマーケット)3年連続5指標でCS1位
ヨドバシカメラ(家電量販店)4年連続CS1位、全指標でも1位
セリア (生活関連用品店)2年連続CS1位、知覚価値で高評価
コープ共済(生命保険)初調査でCS1位、知覚品質で高評価
ソニー損保(損害保険)知覚品質、推奨意向高く3年ぶりのCS1位
ミュゼプラチナム(生活関連サービス)CS1位、知覚品質、推奨意向で高評価

 詳細は、同協議会Webサイト(http://www.service-js.jp)参照。


2024年01月31日 18時11分 公開

2013年12月13日 09時33分 更新

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