ソフトウエア開発のOSK（東京都墨田区、宇佐美 愼治社長）は、顧客管理システム「SMILE BS 2nd Edition CRM Rel.2」、高生産ツール「SMILE BS 2nd Edition Custom AP Builder Rel.2」（以下、SMILE BS2 CRM Rel.2、SMILE BS2 CAB Rel.2）を10月18日から発売する。
｢SMILE CRM｣は、オリジナルの入力画面や出力帳票を簡単かつ自由に作成できる顧客管理システム。新バージョンでは、ユーザー企業の声を反映し、Excelで作成されたファイルを取り込んで利用可能な「Excelファイル取込機能」、組織などを展開して検索が可能な「ツリー表示検索機能」といった利便性の高い機能を搭載した。
｢SMILE CAB」は、ウィザード形式の画面から必要項目を設定していくことでアプリケーションを構築し、柔軟かつ容易にデータの集計・加工を行うことができるツール。新バージョンでは、SMILE BS2 CRM Rel.2の機能強化に加え、同社の統合型グループウエア｢eValue NSワークフロー｣と連携、申請承認業務を実現するアプリケーション構築が可能。商品マスター、見積、入出金伝票などの登録・修正・削除に申請承認機能を付与することにより、不要なデータ登録や誤った修正・削除の防止や、上長の確認を経た各種契約といった運用が可能となる。
価格は、SMILE BS 2nd Edition CRM Rel.2が30万円から。ユーザー企業が自社開発を行う場合に必要な「SMILE BS 2nd Edition Custom AP Builder Rel.2全機能設計ツール｣は200万円から。実行エンジンを提供する｢SMILE BS 2nd Edition Custom AP Builder Rel.2実行システム｣が20万円から。
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