ヤマト運輸、テレワークを導入

ヤマト運輸(東京都中央区、長尾 裕代表取締役社長)は、コロナ禍での多様な働き方を支援するため、2021年11月1日より、コールセンターにテレワーク勤務制度を導入した。パートタイムのオペレータも対象だ。
スプリットシフトや通勤時間の削減など、柔軟な働き方が可能になる。

自宅やサテライトオフィスなど、センター外でも一定レベル以上のセキュリティを担保し、管理者からのサポートをリアルタイムで受けられるテレワーク環境を構築した。
具体的には、顔認証技術を活用。PC付属のカメラに事前登録したオペレータ以外の人が写ると操作が停止し、管理者へリアルタイムに通知する機能を設けた。
また、電話対応中に分からないことや困りごとが発生した場合、電話を保留にしながら管理者がリアルタイムでサポート。通話状態のまま管理者へつなげられる。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年11月10日 16時41分 更新

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