ソフツー、ソフトフォン「BlueBeanClient」の新バージョンをリリース

クラウド型コールセンターシステム「BlueBean」を開発・提供するソフツー(東京都中央区、鍾 勝雄代表取締役社長)は、ソフトフォン「BlueBeanClient」の新バージョンを2021年8月19日にリリースした。

同製品は、パソコン上で利用できる無償提供のソフトフォン。外部システムとの連携が可能なため、現在利用している顧客管理システムを変更せずに、コールセンターシステムとして利用できる。外部システム連携用のオペレータ画面は一新し、使いやすいUIに変更している。

従来は、用途により利用するソフトフォンを使い分ける必要があったが、新バージョンでは1つのソフトフォンで、次の3つの用途設定が可能になった。

(1)BlueBeanのオペレータ画面を利用する場合は、「ソフトフォンとして利用」することで、保留や転送などの操作はBlueBeanオペレータ画面から操作可能になる。業務中ソフトフォンの操作は必要ない。
(2)他社システムとBlueBeanを連携して利用することもできる。その場合は、「ソフトフォンおよびオペレーター画面」として利用することで、顧客情報は他社システムで確認/電話の操作はBlueBeanClientで行える。
(3)また、他社システムとBlueBeanを連携し、ハードフォン利用することもできる。「オペレーター画面として利用」することで、電話の操作はハードフォンで、受付や休憩操作をBlueBeanClientで行うことで、オペレータの実績がレポートに反映される。

利用状況が変わっても、専用のソフトフォンの再インストールは不要で、用途設定の変更だけで継続して利用できるという。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年08月23日 12時32分 更新

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