NTTドコモ、電話応対自動化ソリューション「AI電話サービス」を提供開始

NTTドコモは、AI活用による電話応対業務自動化ソリューション「AI電話サービス」の提供を2020年12月10日に開始した。

AI電話サービスは、同社のAI対話技術と、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供するクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」を組み合わせて開発した電話応対を自動化するサービス。さらに、RPAツールと連携させることで、パソコン操作を含めた電話応対業務の自動化も可能だ。


サービス申込みや予約・変更の受付、社内ヘルプデスク、支払いや予約のリマインド、商品説明、高齢者の見守りなど、さまざまなシーンでの活用を想定している。また、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として出社制限などを行う手段としても有効といえる。

初期費100万円。1席(最大同時接続数)あたり月額10万円~。オプションで、席数の追加や有償サポートも提供する。これらに加え、利用用途に応じたシナリオ作成料が必要。

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年12月11日 10時23分 更新

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