ジャパネットのコールセンター、日本サービス大賞「優秀賞」を受賞

 ジャパネットホールディングス (長崎県佐世保市、髙田旭人社長兼CEO)のグループ会社で注文時の受付から購入後の問い合わせ応対までを行うジャパネットコミュニケーションズ(福岡県福岡市、:立石有太郎社長)は、第三回日本サービス大賞において「優秀賞」を受賞した。

 日本サービス大賞(主催:公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会<SPRING>、後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省)は、サービスの高度化と産業の発展を先導する「革新的な優れたサービス」を表彰する表彰制度。ジャパネットコミュニケーションズでは、ジャパネットグループのコールセンターとして「いつでもつながる」「応対が良い」「サービスレベルが高い」を目指し、外部委託を行わずすべて自社で運営している。今回の受賞において以下内容がとくに評価された。

1.電話応対の品質が圧倒的に高いだけでなく、顧客の自宅を訪問してのスマートフォンの開通・設定や、メーカーよりも迅速な自社修理など、「そこまでやるか」という徹底した顧客中心主義のサービスを提供

2.顧客からの声で商品の性能・仕様の根本的な改善を行ったり、コールセンターの権限で商品販売停止も可能とするなど、顧客接点であるコールセンターがサービス提供の中核となっている

3.従業員満足度を高めて定着率や仕事の品質を向上させるとともに、座談会や面談、日々の会話などを通じて、サービスに対する課題認識を社内で頻繁に共有し、スピード感を持って常にサービスを磨いている

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年11月03日 10時02分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク1)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入