SCSKサービスウェア、福岡市に新BPOセンター「福岡第二センター」を開設

 SCSKサービスウェア(東京都江東区、清水康司社長)は、国内17拠点目のBPOセンターを福岡市に開設し、2020年11月より営業を開始する。

 SCSKサービスウェアは、「業務ナレッジ」×「IT」×「人財」を強みに、コンタクトセンターや、バックオフィス・ヘルプデスク業務などの領域において、付加価値の高いBPOサービスを提供している。今般、事業の拡大に伴い、クライアント企業のさまざまな要望に迅速に応えるため、福岡市内に2拠点目となる福岡第二センターを開設する。

 福岡第二センター(福岡県福岡市、180席)は、新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、ゆとりのある執務スペースを確保するとともに、休憩スペースを含めた各席に飛沫防止パネルを設置している。また、入退室管理において、マスクの着用有無や体温を測定する機能が搭載された顔認証システムを導入、従業員がより一層安心して働ける環境を整備している。さらに、情報セキュリティ管理を強化する目的で、顔認証システムに加え、複合型可視化ソリューションの「スマートAIカメラ」を導入。この活用により、データ解析による効率的な経営管理と安心で安全なセンター運営が実現可能な環境を構築している。


■参考:導入機器について
 感染症対策と情報セキュリティ管理の強化のため、ソフトバンクより以下の2製品を導入した。

1)AI温度検知ソリューション 「SenseThunder」
 ソフトバンクの子会社である日本コンピュータビジョンが提供する「SenseThunder」は、AIを活用した独自の顔認識技術とサーモグラフィカメラの組み合わせにより、わずか0.5秒で個人認証と温度測定を同時に実施し、マスクの着用有無や発熱の疑い(一定以上の高い温度)のある人を検知する

2)複合型可視化ソリューション「スマートAIカメラ」
 「スマートAIカメラ」は、店舗やオフィスの警備、混雑度解析、温湿度の管理など、1台で多様な用途に利用可能なIoTカメラ

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年10月16日 16時51分 更新

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