ティップネス、顧客サポート強化にビジュアルIVRを導入

 フィットネスクラブを運営するティップネス(東京都港区、花房秀治社長)は、顧客サポート強化のため、KDDIエボルバ(東京都新宿区、中澤雅己社長)が提供するビジュアルIVR「VisualMenu」を導入し、2019年10月1日より提供を開始した。

 「VisualMenu」は、顧客サポートや各種問い合わせチャネルをスマートフォン上に可視化するもの。ティップネスの「お客様情報ダイヤル」(コールセンター)や、メンバー専用ページ、各種お手続きのほか、最新のキャンペーンや、よくあるご質問、店舗一覧などのサポートメニューをスマートフォン上に表示し、ワンタップでチャネルを選択できる。

 各種お手続き、よくあるご質問は、キャンペーンやシーズンごとにメニューの内容、表示パターンを最新化し、顧客の「知りたい・調べたい」に最適なチャネルを案内する。これにより、顧客は自分の目的にあったメニューをこれまで以上に簡単に探し、素早く解決することができるようになり、顧客の利便性向上に寄与する。

 利用方法は、ティップネスの「お客様情報ダイヤル」から流れる音声ガイダンスから「1」を選択すると、利用者の手元のスマートフォン宛に、ティップネス専用「VisualMenu」のURLが届く。URLをブックマークしておけば、以降も便利に利用することが可能。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年10月02日 07時37分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(P&Wソリューションズ)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入