LignApps、あふれ呼クラウドの提供を開始

 LignApps(東京都港区、吾郷真治社長)は、「あふれ呼クラウド」の提供を開始する。これは、クラウドAPIサービス「NA!LE CPaaS」(以下ナイル)の上で展開するもの。ナイルは、音声通話やビデオ通話、SMS、メール、チャット、通話録音など、コミュニケ―ションに関連する機能のAPIをクラウド上で提供するサービスだ。

 あふれこ呼クラウドは、コールセンターなどで発生したあふれ呼をクラウドに転送し、AI(人工知能)による自動応答でコールバック予約を受ける仕組み。「電話がつながらない」「待たされる」といった、離反につながる顧客の不満を抑制するとともに、センター側はピークタイムに受けられなかった電話をスキマ時間にコールバックすることで機会損失を防ぐことができる。



あふれ呼クラウドの提供イメージ(クリックで拡大)

パートナー経由で企業向けに販売。今後、さまざまなサービスや機能をバンドルしたソリューションの登場が期待できる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年09月18日 17時30分 更新

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