ベクスト、債権回収業務向けソリューションの提供を開始

ベクスト(東京都品川区、石井 哲社長)は、債権回収業務向けの交渉記録自動作成ソリューション「VextResume サービサーエディション」の提供を開始した。

サービサーエディション
「VextResume サービサーエディション」の画面イメージ


債権者との交渉を詳細に記録した交渉記録の作成を支援する。自動要約ソリューション「VextResume」の要約エンジンと、債権回収会社への導入実績に基づいた業務知識・ノウハウを組み合わせて開発。音声認識によってテキスト化した会話文から、金額表現を抽出したり、交渉記録のフォーマットに合わせた文書に整形できる。交渉記録の大幅削減が可能という。

提供形態は、クラウド、オンプレミスシステムから選択できる。価格は、150万円(本体、税抜)~。

また、同社の会話分析ソリューション「VextMiner 会話分析オプション」や自動リコメンドソリューション「VextReccomend」との連携により、債権回収率の高いオペレータの交渉記録からトークノウハウを抽出、センター内に展開することで回収率向上も期待できる。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年09月17日 09時00分 更新

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