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KDDIエボルバ、RPA導入・活用のプライベートセミナー開催

　KDDIエボルバ（東京都新宿区、中澤雅己社長）は、２月14日、本社会議室においてRPAの導入・活用に関するプライベートセミナーを開催。50名近くの来場者が聴講した。

　セミナーでは、事例講演としてKDDIソリューション営業本部お客様サポート部法人ビリングセンター長の安井利雄氏が登壇。『KDDIが工数92％削減を実現したRPA導入の極意』と題して、同社が法人顧客の請求・支払いに関連する事務手続きで、大幅な工数削減を実現した取り組みを紹介した。

　ソリューション紹介では、『WinActorのコンタクトセンターにおける活用例』として、NTTアドバンステクノロジソリューション第二事業本部営業部門部長の松島英之氏と、同部門主査の栗原一茂氏が登壇。栗原氏がデモンストレーションを交えながら、同社開発のクライアントPC型RPAツール『WinActor』の特徴を説明。松島氏が、コンタクトセンターでの具体的な活用例を紹介した。

　最後はKDDIエボルバ運用２本部BPO推進グループグループリーダーの田村敏紀氏が『KDDIエボルバだからできるRPAサービス』を講演。田村氏は、同社のデジタルオペレーションの取り組みとして、「チャネル、AI、RPAといった各機能（ツール）に対して、コンタクトセンター・BPOの運用で培った知識・経験を合せることで、価値あるサービスが提供できる」と強調し、同社のRPA導入支援サービスについて解説していった。