ベルシステム24、スプリームとの業務提携でCRM事業を強化

ベルシステム24 ホールディングス(東京都中央区、柘植一郎社長、以下ベルシステム24)は、データベースマーケティングソフトの企画・開発・販売・導入を事業とするスプリームシステム(東京都豊島区、佐久間卓哉代表取締役、以下スプリーム)と、CRM事業において戦略的業務提携を締結した。
 
今回の業務提携により、ベルシステム24のマルチチャネルコンタクトセンターおよびBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務と、スプリームシステムが提供しているMA(マーケティングオートメーション)ツール「Aimstar(エイムスター)」の融合を進める。

エイムスターは、AIを活用した分析・ターゲティング機能を特徴とする。分析・ターゲティングテンプレートを標準搭載しているため、専門知識は不要。多様なチャネルに蓄積される顧客の声に基づいた顧客へのアプローチシナリオおよびマーケティングプランを実施できる。

企業の顧客応対から分析、マーケティングまでを一貫して支援するCRMソリューションとして提供し、顧客戦略の高度化を支援する方針。

今後、ベルシステム24は、AIを活用した新たなCRMプラットフォーム「Advanced CRM Platform」の強化とともに、デジタルマーケティング、アナリティクス、IoT(モノのインターネット)といった先端技術を活用した新サービス開発や海外展開に取り組む。



 

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年02月14日 15時32分 更新

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