Dialpad Japan、クラウドPBX「Dialpad」の国内販売を開始

Dialpad Japan(東京都千代田区、安達天資社長)は、クラウド型ビジネスコミュニケーションツール「Dialpad」の国内での提供を開始した。ソフトバンクが日本総代理店として販売する。

Dialpadは、音声通話やビデオ通話、メッセージなど各種コミュニケーションをクラウドで提供する。主な特徴は、①GoogleのG Suiteと連携しているため、通話やメッセージをやり取りしている間、過去のやり取りや共通の予定、共有しているドキュメントなど必要な情報を自動で抽出し表示させることができる、②端末は、PCだけではなく、スマートフォンやタブレットも利用可能、③代表電話番号などでの発着信の他、ユーザー1人ひとりに割り振られた050番号での発着信も可能――など。個人、グループ、全社単位での呼量など利用傾向の分析や、IVRの設定など管理機能も充実しており、コールセンターでの利用も可能だ。

利用料金は、1IDあたり月額800円に通話料金が加算される。


利用イメージ

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年12月13日 15時33分 更新

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