マウスコンピューター、LINEでトークサポートを提供開始

マウスコンピューター(東京都千代田区、小松永門社長)は、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用したサポートの提供を12月5日から開始した。同社は、BTO(Build to Order:受注生産)パソコンの開発、製造、販売事業を展開している。


ユーザー側トーク画面イメージ
ユーザー側トーク画面イメージ

「mouse LINE 公式アカウント」と友達登録すると、LINEトークでカスタマーセンターに問い合わせすることができる。24時間365日体制の電話・メールサポートに加え、手軽なコミュニケーションが可能なLINEサポートを提供することで、サービスの利便性向上を図った。

サポートメニューは、入力した内容に対して適切なFAQを提示する「自動サポートサービス」と、オペレータが対応する「リアルタイムトークサービス」の2つを用意。問い合わせ中に切り替えることも可能だ。


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オペレータ側利用イメージ

さらに、同社のファンサービスサイト「mouse fan」と連携。サイトに登録したユーザーの顧客情報とPCを識別する「シリアル番号」をサポートシステムで統合管理し、よりスムーズなサポートを対応を可能とした。


システム概要
「LINEトークサポート」システム概要

なお、トークサポートの企画・開発はコンセプター(東京都港区、尾坂昇治社長)、LINEビジネスコネクト対応ソリューションへの連携はデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(東京都渋谷区、島田 雅也社長COO)が担当した。




 

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年12月08日 11時09分 更新

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