ジェネシス・ジャパン、ユーザー・カンファレンス「G-Summit Tokyo 2016」を開催

ジェネシス・ジャパン(東京都千代田区、田中良幸社長)は、7月6日、都内のホテルにて、ユーザー・カンファレンス「G-Summit Tokyo 2016」を開催した。


“カスタマーエクスペリエンスを、企業競争力に。”をテーマに掲げ、基調講演、特別講演および14のセッションを行った。さらに、展示コーナーではスポンサー企業のプレゼンテーションも行われた。


基調講演では、米ジェネシス社 グローバル・セールスおよびフィールド・オペレーション担当エグゼクティブ・バイスプレジデント マーク・ターナー氏から、カスタマーエクスペリエンスのグローバルトレンドとともに、同社のビジョンと戦略を説明した。
 

基調
基調講演の様子

続くパネルディスカッションでは、「『顧客体験』を軸に見つめなおす、これからの事業モデル・サービス」をテーマに、全日本空輸、みずほ銀行といったユーザー企業を交え、商品やサービスのコモディティ化が進む中、カスタマーエクスペリエンス起点のビジネスの在り方を議論した。

パネルディスカッション
パネルディスカッションの様子

セッションは、スポンサー企業による人工知能や音声認識などの最新テクノロジー、ジェネシスのカスタマーエクスペリエンス・ソリューションおよびサービス、パートナー企業との連携ソリューションが解説された。

特別講演では、ロイヤル・バンク・オブ・カナダのエグゼクティブ・バイスプレジデント、キャサリン・オナー氏が「コンタクトセンターからオムニチャネル・エンゲージメントセンターへ!」をテーマに講演。デジタル活用による大幅なコスト削減と、従業員満足向上や顧客とのエンゲージメントを確立する取り組みなど、示唆に富んだ紹介がなされた。


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年08月03日 11時00分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(コムデザイン)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入