JCSI(日本版顧客満足度指数)、2016年度の第1回調査結果、ビジネスホテルの高評価目立つ

サービス産業生産性協議会は、2016年度の「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」の第1回調査結果を取りまとめた。

調査時期は4月1日〜5月6日、インターネット・モニターを用いた2段階調査。一次調査では約18万人に利用経験の有無について聞き、二次調査では各対象業種500〜600名に回答依頼している。

同調査は、顧客満足をはじめとした6つの指数(顧客期待、知覚価値、知覚品質、顧客満足、推奨、継続利用)ごとに合計点が100点満点になるように数値化、業種横断の比較分析ができることが大きな特徴だ。

今回、対象となったのは、コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、事務機器の6業界。顧客満足の最高点、中央値ともにビジネスホテルが最も高い評価となり、 次いでシティホテルとなった。ビジネスホテル、シティホテルの中央値は、前年度調査の27業種と比べても高い。







同協議会では、今年度も6回に分けて約30業種の調査を行う予定だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年07月04日 14時20分 更新

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