アバイア、アプリケーション開発環境とECストアの提供を開始

米アバイアは、企業のアプリケーション開発を支援・簡素化する目的で技術プラットフォーム「Avaya Breeze(アバイア・ブリーズ)」の提供を開始する。また、同時にECアプリストア「Avaya Snapp Store(アバイア・スナップストア)」の開始も公表。ユーザー企業はAvaya Breezeを使用して開発されたアプリケーションを簡単に購入できる(画面例)。

Avaya Breezeのオープンなフレームワークにより、これまで手作業で行っていたプロセスを自動化。数カ月を要していたワークフローベースのアプリケーション開発を、数時間から数日以内に短縮できるようになるという。

Avaya Snapp Storeは、ECに特化したAvaya Breezeアプリケーションのマーケットプレイスであるほか、アバイアあるいはサードパーティが開発した「Snap-ins」も提供する。Snap-insは、構築済みのコネクタ、特定用途向けのアプリケーションあるいは開発コードで、企業はワークフローやカスタマージャーニー、その他独自のアプリケーションを短期間で開発できるようになる。Avaya Snapp Storeでは、Snap-insの検索やアクセスを簡単に行うことができ、クレジットカードで決済狩野。開発者は、自社で開発したSnap-insを数週間のうちにリリースすることができる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年03月16日 16時07分 更新

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