健康コミュニケーションズ、「Artfront WFM」の導入で2000万円のコスト削減に成功

健康コミュニケーションズ(東京都新宿区、瀬戸 健社長)は、アートソフト(東京都千代田区、菊池三郎社長) のワークフォースマネジメントシステム「Artfront WFM」を導入した。

同社は、健康コーポレーショングループの健康食品・スキンケア化粧品通販や美容カウンセリング事業、ライザップ(ボディメイク事業)のコンタクトセンター業務を受託している。在籍オペレータは約200人。

これまでの要員計画は、要員管理担当者個人の経験と感覚に依存していたため、その精度向上や妥当性の判断が難しく、最適な配置の標準化が課題となっていた。従来はExcelを活用した計算による最適化を試みていたが、膨大な時間を費やさなければならなかったため、業務への圧迫が懸念されていた。


Artfront WFM画面イメージ
「Artfront WFM」画面イメージ

Artfront WFMの導入により、時間単位で人員数の過不足が把握できるようになった。そのため、従来実践していた「余剰人員を想定した計画」によって低下していた稼働率や応答率が改善された。2015年5月の導入から現在までで約2000万円のコスト削減を達成したという。
 

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年02月26日 11時31分 更新

その他の新着記事