NTTデータ先端技術、コールセンターソリューション「astima2.0」の販売を開始

NTTデータ先端技術(東京都中央区、三宅 功社長)は、コールセンターソリューション「astima2.0」の提供を2016年1月から開始する。

astima2.0は、同社が提供するIP-PBX「astimaCCE」をビジネスホンユーザー向けに機能強化したもの。具体的には、オペレータの画面にリアルタイムの着信一覧を表示する「Visual Pickup機能(特許出願中)」を追加した。着信一覧には顧客名や前回応対したオペレータ名などの情報も表示する。「担当顧客の電話を優先」など、独自のルールでコールセンターを運用できる。このほか、ACDおよび統計機能を強化している。


活用イメージ

営業やバックオフィス(事務など)といった他の業務と兼任している小規模センターのほか、テクニカルサポートや生損保など、担当者による継続的な応対が必要な業務にも適しているという。

価格は370万円(10席モデル)~。同社は、2018年度までの売上げ5億円を目指す。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年10月29日 13時19分 更新

その他の新着記事