りらいあコミュニケーションズとジェネシスがオムニチャネル関連事業で協業

りらいあコミュニケーションズ(10月1日に社名変更、旧もしもしホットライン)とジェネシス・ジャパン(東京都千代田区、田中良幸社長)は、オムニチャネル関連事業で協業する。

協業により、現状調査・分析から運用支援、インフラ構築までをワンストップ提供する「オムニチャネル・カスタマーサービス」を開発。ジェネシスは「カスタマーエクスペリエンス・プラットフォーム」を基幹としたITインフラの管理、りらいあコミュニケーションズは運用支援および分析サービスを行う。


提供範囲

すべてのコンタクトチャネルをシームレスに統合し、各チャネルごとにサイロ化した情報の一元管理が可能。販売機会の増加と顧客満足度の向上を図る。また、チャネルごとの特性を活かし、用途・目的によって顧客のコンタクトを分散させることで、約10%の呼量削減が期待できる。

今後は、オムニチャネル・カスタマーサービスを体験できるブリーフィングセンターをジェネシス・ジャパンに設置するなど、共同で営業およびマーケティング活動を展開する。将来的には、クラウドサービスでの提供も視野に入れている。年間で20社の契約獲得の見込み。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年10月01日 10時00分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(コムデザイン)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入