インタラクティブ・インテリジェンス、「Interaction Supervisor」のiPad対応版をリリース

 インタラクティブ・インテリジェンス(日本支社:東京都新宿区、日本支社長:ポール・伊藤・リッチー)は、モバイル・アプリケーション「Interaction Supervisor」のiPad Edition 日本語版の発売を開始した。

 同製品は、iPad または iPad mini で動作し、コンタクトセンターのスーパーバイザーや管理者に大きなモビリティを付与することによって、オペレータのサービスの質をより向上させることが可能となる。大中規模のコンタクトセンター向けに、以下の機能を提供する。

・ダッシュボード機能により、リアルタイムの音声分析スコアや統計データ、ワークグループ、キュー、オペレータ、時間間隔ごとのサービスレベルなど、さまざまな設定でスーパーバイザーがどこからでも自由にアクセスすることが可能。
・リアルタイムアラート機能により、あらかじめ設定したパフォーマンスのしきい値(例:平均待ち時間)を超えた時にスーパーバイザーに通知することが可能。
・オペレータの座席やステータス(「食事中」「トレーニング中」など)、写真、スキルをスーパーバイザーに示す、エージェントロケータ機能を装備。


 同製品は、企業と顧客との関係性をより深めるためのソリューションで、コンタクトセンター向けの広範なマルチチャネル・アプリケーションを提供し、クラウドまたはオンプレミスで展開可能。米国では2013年10月に発売。国内では同社の販売代理店、あるいは直接販売を通じて提供される。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年07月21日 14時23分 更新

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