ベリントシステムズジャパン、「カンファレンス2015」を開催

 ベリントシステムズジャパン(東京都新宿区、オリビエ・ジオレット社長)は、7月8日都内で「engage ベリントジャパンカンファレンス2015~次世代のカスタマーエンゲージメント最適化に向けて」を開催した。



 基調講演では、リーダーシップ コンサルティング代表の岩田松雄氏が登壇。「ミッション経営:感動のサービス」と題して、「リーダー(経営者)にもとめられるもの」について解説した。

    「価値観の違う人が共に働くには、共通の目標が必要です。それが“事業を通じて社会を良くする”という業界問わず通じるミッション。その旗を掲げることで共鳴する人が集まり、風土を形作ります」と強調。さらに、自身がかつて代表取締役最高経営責任者を務めたスターバックスコーヒージャパンを例に「マニュアルが無いかわりに、“道徳、法律、倫理に反しない限りはお客様の要望に応える”という理念を共有しています。天候や商品などの“情報”は共有しますが、それをベースにお客様にどのように対応するかを考えるのは各パートナー(同社のスタッフ呼称)です。お客様の期待を超える“感動の接客”は、ミッションの体現そのものです」とミッション経営が実現される過程を解説した。


2024年01月31日 18時11分 公開

2015年07月10日 09時58分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク1)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入