富士通ネットワークソリューションズ、7カ国語に対応した「グローバルヘルプデスク」提供開始

 富士通ネットワークソリューションズ(神奈川県横浜市、飯田 春幸社長)は、7カ国語に対応した「グローバルヘルプデスク」サービスの提供を開始した。

 同サービスは、企業と個人の顧客の両方を対象とする。問い合わせなどを電話やメール、Webで24時間365日対応する「グローバルコールセンターサービス」と、打ち合わせやTV会議などにおける通訳、翻訳、技術講師派遣によってコミュニケーションをサポートする「マルチリンガルサービス」から構成している。

 同社は、従来より本社内に拠点を置く「Global Technical Assistance Center」(G-TAC)で、50カ国以上の企業を対象に多言語でマルチベンダーのICTインフラなどをサポートしている。新サービスでは、顧客対応だけでなく、インシデント管理とレポート作成もG-TACが代行する(イメージ参照)。

 販売価格は個別見積り、今後3年間で200社受注、売上高70億円(G-TACのビジネス全体)を目指す。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年06月03日 10時33分 更新

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