富士ゼロックスのコンタクトセンターがCOPC認証を取得

 富士ゼロックスの子会社である富士ゼロックスサービスクリエイティブ(東京都中野区、小巻 弘和社長)は、コンタクトセンター業務の国際的品質保証規格である「COPC CSP規格リリース5.0」の認証を取得した。

 同社は、富士ゼロックスおよび関連会社のソリューション/サービスにおける顧客接点としてコンタクトセンター機能を一括して担当している。今回の認証取得は、カストマーコンタクトセンターおよびお客様相談センターの東西2拠点である横浜みなとみらい事業所と大阪千里中央事業所での同時取得だ。

 COPCは、米国国家経営品質賞(マルコム・ボルドリッジ賞)の概念に基づいたコールセンター業務のパフォーマンス改善モデルとして誕生。認証は、サービス、クオリティ、コスト、顧客満足度、売上のパフォーマンスと運営管理手法について基準をすべてクリアした組織に与えられる。日本ではプロシード(東京都港区、西野 弘社長)が監査を実施している。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年01月21日 09時00分 更新

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