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Widsley、「Comdesk Lead」のCRM機能を強化

Widsley(東京都渋谷区、髙橋弘考代表、以下ウィズリー)は、携帯電話回線と連動するCTIシステムである「Comdesk Lead」(旧称:Telforce)の新機能となる、パイプライン機能の提供を開始した。今回のアップデートにより、顧客フェーズがひと目で分かり、顧客管理から商談管理までを効率的に行うことが可能になる。

ウィズリーでは、従来より企業における営業やインサイドセールスなどの業務向けに、「Comdesk Lead」を提供してきた。多くの企業で利用されるなかで、コールリスト管理とあわせて営業活動のパイプライン管理をしたいという声が届いており、とくにリードタイムの長い商材を扱う企業において、活動履歴とあわせてパイプライン管理したいという要望が多く寄せられていた。

従来は、顧客ごとの活動履歴や架電ごとのステータスなど、ミクロな営業活動の把握にとどまっており、営業活動全体のマクロな把握に課題があった。今回のパイプラインでは、活動履歴から商談の管理まで営業活動を俯瞰して把握できるビジュアル化機能を強化している。

パイプライン機能による活用例・メリットは次のとおり。
・従来の顧客情報や活動履機能、新たに実装されたパイプライン機能を加えて、「Comdesk Lead」で各企業の営業体制に合わせて営業活動全体を把握・管理できる

・営業活動全体を可視化することで、どのルート・どの顧客属性への営業活動が高いアウトカムにつながるかを分析でき、より経営貢献を考えやすくなる

・商談から成約までのリードタイムや、商談ごとの見込み金額なども管理でき、パイプライン管理によってひと目で見えることで管理側の工数も大きく削減することが可能となる

・営業体制に合わせてそれぞれパイプライン管理が可能。インサイドセールスにてアポイントを獲得したのち、フィールドセールスのパイプラインへ顧客情報を渡すという活用が可能となる

・流入経路ごとや担当者ごとなど、利用企業の営業活動実態に合わせて自由度高くパイプライン管理することも可能になる。用途としては、同一顧客(企業)への営業活動において流入経路や担当者ごとに取引カードを分けて商談管理することで、どのルートの営業活動が最適なのかが、ビジュアル化されたパイプライン画面で把握しやすくなる

・これらの管理を直感的に操作でき、煩雑な操作は不要で、現場でも簡単に利活用できる


◆「Comdesk Lead」について
「Comdesk Lead」は、電話による営業活動を効率化し、収益性を最大化させるためのコミュニケーション・プラットフォーム。通常の営業活動やインサイドセールスの強化などを目的に、これまでに累計導入社数500社以上、導入IDも1万以上の実績がある。

携帯電話回線で発信ができるため、通話料の固定費用を利用してコスト削減が可能。また、インターネット環境に左右されないため、テレワークでも安心してスムーズに利用できる。携帯電話番号での発信ができるため、接続率の高さも「Comdesk Lead」が選ばれる理由の一つとなっている。

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年01月17日 11時44分 更新

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