プレイド、カスタマーサポート領域に特化した新会社「RightTouch」設立

プレイド(東京都中央区、倉橋健太代表取締役CEO)は、企業におけるカスタマーサポート領域の事業を展開する新会社「RightTouch」を設立し、問い合わせをする前の顧客をオンライン上で解決に導く「KARTE RightSupport」(カルテ ライトサポート)のβ版を2022年1月より提供開始する。
同サービスの開発においては、ソニー損保やSBI証券のカスタマーサポート業務でPoCを実施している。

オンライン上でのカスタマージャーニーを可視化し、顧客のつまづきや課題といったペインポイントを特定、問い合わせに至る前にリアルタイムで適切なFAQやコンタクトチャネルにマッチングさせることで、課題解決を促す機能を提供する。また、「問い合わせ前の顧客の行動」の詳細まで可視化し、エフォートレスなサービス実現に向けてのPDCAを促進する。

具体的な成果としては、顧客満足度向上や呼量削減などが期待できる。さらに、不満があっても問い合わせをしない「サイレントカスタマー」の問題解決への寄与も訴求する方針だ。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年12月16日 15時46分 更新

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