SCSKサービスウェア、事業拡大に伴い「札幌第二センター」開設

 SCSKサービスウェア(東京都江東区、清水康司社長)は、事業の拡大に伴い、国内18拠点目のBPOセンター「札幌第二センター」を札幌市に開設し、2021年5月29日から営業を開始した。

 SCSKサービスウェアでは、コンタクトセンターやバックオフィス・ヘルプデスク業務などの領域において、BPOサービスを提供している。現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業が在宅勤務を推進したことにより、管理が行き届かない業務や、人材配置の過不足が発生し、業務プロセスの見直しやアウトソーシングのニーズが拡大している。このニーズに対応しながら、在宅勤務によるサービスを提供するだけでなく、従業員が安心して働ける環境を提供するため、ゆとりあるワークスペースや、感染症対策の運用を徹底したBPOセンターの整備を進めている。今回、札幌市における業容拡大に伴い、クライアント企業のさまざまな要望に応えるため、札幌市内で2拠点目となる札幌第二センター(北海道札幌市中央区北二条西1丁目1 マルイト札幌ビル10F、座席数:約250席)を開設した。


 札幌第二センターは、ワークスペースやリフレッシュルームにゆとりのあるスペースを確保している。リフレッシュルームには、全席への飛沫防止パネルの設置や、個人空間を確保できるボックスシートを設けるなど、安心して休憩できる環境を整備した。また、顔認証システムを備えた入退室管理では、マスクの着用と平熱の確認をする仕組みを導入した。ウイルスをセンター内に持ち込まないこと、二次感染を発生させないことをコンセプトに、従業員がより一層安心して働ける環境を整備した。

 同社は今後も、各地域の雇用を拡大するとともに、従業員が安心して働ける環境を提供し、持続的な事業成長を目指す。また、ともに働く仲間と信頼し合えるあたたかい職場、多様な働き方を尊重した働きやすい職場づくりに努める方針。

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年06月03日 12時16分 更新

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