福岡県宗像市、防災・災害情報発信にLINE公式アカウント活用

福岡県宗像市(伊豆美沙子市長)は、トランスコスモスとtranscosmos online communications(東京都渋谷区、貝塚 洋 代表取締役社長)からLINEを活用したDXツール「KANAMETO(カナメト)」の追加機能の提供を受け、2021年3月1日よりLINE公式アカウントを活用した防災・災害情報発信の多様化・多重化を図る。

「宗像市LINE公式アカウント」では、「KANAMETO」を導入することで、ごみの出し方や防災・消防、教育・子育てなどの疑問を解決できるチャットボットを構築。防災やイベント、観光、移住・定住など多岐にわたる情報のセグメント配信を行ってきた。

2021年3月1日から「KANAMETO」の「防災メール連携ソリューション」を活用して、既存の「宗像市緊急情報伝達システム」とLINE公式アカウントを連携。緊急情報伝達システムからLINE公式アカウントへ防災・災害情報を自動転送できるため、スピーディーかつ業務負荷をかけずに、市民にとって身近なツールであるLINEで情報発信を行うことが可能になる。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年03月12日 15時33分 更新

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