トランスコスモス、「MCMセンターおおいた」の増床表明式を開催

 トランスコスモス(東京都渋谷区、奥田昌孝社長兼COO)は、大分県のオペレーション拠点である「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」(以下、MCMセンターおおいた)の増床表明式を、11月25日に大分県および大分市と開催した。

 「MCMセンターおおいた」は2016年10月に開所したオペレーション拠点で、大分県のコロナ関連の相談窓口、大分県特殊詐欺防止の発信窓口、自動車メーカーのお客様相談窓口などを現在300人でサービスを提供しており、新たに100人を追加採用する計画。

 コロナ禍において、コンタクトセンターは社会インフラのひとつとしての重要性が高まっている。センターは新型コロナウイルス感染防止の対策として、席ごとの飛沫飛散防止パネルの設置や3密を避けるため休憩室の間隔をあけるなどの対策を行っており、防止しながら事業の継続を目指し安心して働ける空間を構築していく。

 同社では、今後も事業の発展を通じて、大分における人材の雇用拡大を推進し、とくに働く女性の活躍の場を幅広く提供できるよう環境作り・制度作りに取り組んでいくとともに、大分県ならびに大分市のバックアップのもと、同地域社会の活性化・発展に貢献していく構えだ。

■MCMセンターおおいた 概要
名 称:マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた
所在地:大分県大分市中央町1丁目1番3号 朝日生命大分ビル
席 数:340席
業務開始月:2016年10月
採用人数:400人(2021年度予定)
提供サービス:マルチコンタクトコミュニケーションサービス
 ※電話、チャット、LINE、メッセンジャーアプリなどを利用したエンドユーザーとのコミュニケーション対応

■MCMセンターおおいた イメージ


センターの最上階、眺望が一番良い場所に休憩室を設置。大分駅周辺を一望でき解放感を味わいながら休憩することができる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年11月26日 11時19分 更新

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