pickupon(千葉県市川市、小幡洋一代表取締役)は、音声議事録AI「pickupon」とCRMツール「HubSpot」の連携機能を強化し、SFAへの入力作業を自動化する大幅なアップデートを行った。これにより、営業やインサイドセールス、カスタマーサクセス部門における業務効率の改善を狙う。
分業型営業の普及や顧客ニーズの多様化により、営業・CS部門では大量の情報を効率的に扱う必要が生じている。とくにSaaS市場では、カスタマーサクセスが顧客インサイトを精緻に把握することが求められており、架電後の情報入力作業は大きな負担となっていた。
今回のアップデートでは、着信や発信の際に取引情報が自動表示され、通話内容やメモも自動記録される。初回対応でも過去のやり取りを踏まえた応対が可能になり、顧客対応力の底上げが期待される。また、通話中に入力した情報はpickuponとHubSpot双方に反映され、案件規模や進捗状況といった属性情報まで自動保存されることで、一元管理できる。

他社CTI利用時と比べて約82%、固定電話と比べて約92%の入力作業を削減でき、1日あたり約1時間10分の作業時間を削減可能とする。月間換算で約5万円の人件費削減につながるほか、担当者が顧客対応に割ける時間が増える点も大きい。

2025年08月28日 15時13分 公開
2025年08月28日 15時13分 更新