GNネットコムジャパン（東京都中央区、安藤 靖社長）は、ハンズフリーで音声通話できる業務用ヘッドセットの新製品「Jabra BIZ2300シリーズ」「Jabra PRO900シリーズ」、および小型デスクホン「Jabra DIAL550」の３モデルを発表。12月より順次発売を開始する。
新製品を紹介する安藤 靖社長
「Jabra BIZ2300シリーズ」は、コールセンター向け有線ヘッドセット。ウルトラノイズキャンセルマイクの機能強化を図り、周囲の騒音をカットし、聞き取りやすく聞こえやすい環境を提供。従来比で20％の品質向上を実現した。これにより、生活音のある在宅環境でも安心して利用できるという。また軽量化を図りユーザー負担を軽減、ヘッドセットの２大故障要因（断線とマイクブームの破損）を、360度回転できるマイクブームアームと断線を防ぐケブラー（炭素繊維）ケーブルを採用することで解消している。発売日は12月16日、価格は１万6800円（税込み）から。
「Jabra PRO900シリーズ」は、2.4GHz帯に対応するワイヤレスヘッドセット。最大通信距離は100m。既存の1.9GHz帯のJabra PRO 9450の利用ユーザーでも通信帯域が異なるため導入でき、より多くのワイヤレス環境を実現できる。コールセンターのみならず、一般オフィスへの普及・浸透を狙い、従来より価格を抑えている。発売時期は2014年２月を予定。価格は、３万450円（税込み）。
「Jabra DIAL550」は、デスクホンのニーズが高い日本市場向けに開発された特別仕様製品。発売日は12月18日、価格は１万500円（税込み）。
新製品を紹介する安藤 靖社長
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