AIソリューションの開発・提供を手がけるマツリカが提供するマーケティングAIエージェント「Mazrica Engage」がMCP(Model Context Protocol)に対応した。
今回の対応により、ClaudeやChatGPTといった主要なLLM(大規模言語モデル)から「Mazrica Engage」のデータへ直接アクセスできるようになる。ユーザーは自然言語による指示を通じて、データの分析や示唆の取得を行うことが可能だ。
MCP対応によって実現できる機能は主に次の4点。
(1)「AIによるデータ分析の自動化」:自然言語の指示でローデータを自動取得・分析し、事前の仮説設定なしにAIが多角的な視点から示唆を提示する。
(2)「ファネル分析・コンバージョン分析の自動化」:ウィジェット表示数や開封率、チャット対話数、フォーム閲覧率、コンバージョン数を自動で集計・分析し、ボトルネックの特定と改善施策を自動提案する。
(3)「ゼロパーティーデータの活用」:サイト訪問者との対話ログや質問内容を分析し、顧客の関心テーマの抽出やコンバージョン未達者のニーズの可視化を実現する。
(4)「他ツールとの組み合わせ分析」:Google Analytics(GA)やSFA/CRMツールとの統合によるクロスデータ分析が可能になる。
今後はチャット対話ログのサマリー生成機能の追加や、営業支援ツール「Mazrica Sales」とのデータ連携、Google Analyticsとの複合分析対応なども予定している。「Mazrica Engage」は、WebサイトやBtoB営業・マーケティング資料など、顧客接点において、顧客1人ひとりに最適な情報を届けるAIエージェントとして、引き合い・商談創出の最大化を目指すプロダクトであり、カスタマーサクセス部門との親和性も高いと推察される。
2026年07月31日 14時23分 公開
2026年07月31日 14時23分 更新
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