Recustomerは、SUPER STUDIOが提供する統合コマースプラットフォーム「ecforce」とのAPI連携を開始した。
ECサイトにおける返品・交換対応は、事業者にとって長年の課題であり、カスタマーエクスペリエンスを大きく左右するプロセスのひとつでもある。Recustomerが実施した消費者意識調査(2023年2月)によると、ECサイト利用者の87.3%が現状の返品・交換体験に不満を抱えており、購入前に返品ポリシーを確認する消費者の約9割が、「その内容を見て購入をやめた経験がある」と回答している。
一方、事業者側も日々、あらゆる業務に追われているなかで返品・交換・注文キャンセル対応の品質向上に向けた業務改善は後回しとなるケースが多く、対応には煩雑な作業が多いため、業務負担が大きい。
こうした課題に応えるべく、今回の連携によって、これまで手動で対応していた返品・交換・注文キャンセル業務が自動化される。

連携の効果として特筆すべきは、業務時間の大幅な短縮だ。従来30分かかっていた対応が、3分にまで圧縮されるという。作業時間の削減にとどまらず、自動化による対応品質の標準化が実現され、顧客体験の向上にも直結する。人的リソースの削減によるコスト削減効果も期待される。
同機能は、「Recustomer 返品・キャンセル」サービスを通じて、アパレル・コスメ・D2C・雑貨・食品など幅広い業種の数百社が連携を活用できる。
なお、Recustomerは「Recustomer 返品・キャンセル」のほか、「Recustomer 自宅で試着」「Recustomer 配送追跡」といったサービスも展開している。今回のecforceとのAPI連携は、EC事業者の業務負荷を軽減しながら、顧客体験とLTVの両立を図る取り組みの一環として位置づけられる。
2026年07月24日 11時53分 公開
2026年07月24日 11時53分 更新
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