日本テラデータ(東京都港区、吉川幸彦社長)は、データウエアハウス(DWH)用超並列プラットフォームの最上位機種の新モデル「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 6700(以下、Teradata Active EDW 6700 )」の販売・出荷を開始した。
最新プロセッサを採用し大幅にパフォーマンスを向上。新しいキャビネットデザインによって設置面積も削減した。また、同社が提唱するビッグデータ分析環境「Teradata Unified Data Architecture(Teradata UDA)」のための通信能力を強化している。SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と大容量のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)の両方を搭載するハイブリッド型ストレージ構成の6700Hモデルと、HDDのみを搭載する6700Cモデルを提供する。