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KEEN、コミュニティのデータ分析ツール「KEEN Manager」製品版を提供開始

KEEN

KEEN（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小倉一葉）は、ユーザーコミュニティ、社内コミュニティに参加するエンドユーザーや社員の行動データを分析し、「スター顧客」「スター社員」を発掘する「KEEN Manager（キーン・マネージャー）」製品版を提供開始した。

KEEN Managerは、ユーザーコミュニティや社内コミュニティ参加者向けに、イベント、勉強会への参加やSNS発信などのデータを集約し、個人単位で分析することで、コミュニティ全体や参加者個人の活動傾向を可視化し、「スター」になる人材を発掘、育成するデータ分析ツール。

コミュニティ担当者（コミュニティマネージャー）の業務を効率化することに加え、積極的にコミュニティに参加し貢献する参加者を「行動データ」をもとに見つけ出すことが可能。熱量高く行動しコミュニティの中で発信力があり、事業の成長を共にドライブする「スター」発掘を支援する。

主な機能
1. データの収集と個人単位での集約
コミュニティに参加するメンバーのイベント参加やコミュニティポータルでの投稿、SNSでの発信に関するデータを一元化し、個人単位で集約。これにより、参加者一人一人の活動傾向をデータをもとに可視化し、情報の属人化を防ぐ。

2. データを基にしたスコアリングとクラスタリング
集約したデータをもとに、参加者のコミュニティでの活動をスコアリングし、さらに、スコアに応じて6つのクラスタに分類。これにより参加者の参加度合いが定量化、相対化され、コミュニティ全体の活動傾向、活性度を把握できる。データから、より熱量高く行動する参加者＝「スター候補」を見つけ出す。

3. ロイヤリティ向上に向けた施策レコメンド、アラート
スコアリング、クラスタリングの結果をもとに、参加者のロイヤリティを高めるための施策をレコメンドし、行動量が増えた、減ったなどの着目すべき動きのあった参加者を通知。コミュニティの熱量を高め、コミュニティから「スター」を再現性高く発掘、育成する。