LayerX、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」に「テックタッチ」を採用

LayerX(東京都中央区、福島良典代表取締役CEO)のクラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」に、テックタッチ(東京都港区、井無田仲代表取締役)が提供する「テックタッチ」を採用した。

利用者へのオンボーディング(初期定着支援)効率化、問い合わせ数削減を目指す。





LayerXが提供する「バクラク請求書」は、請求書特化のAI-OCRと会計ソフトと連携し、手入力ゼロの請求書処理を実現する、クラウド請求書受領ソフト。 
インボイス制度対応のタイミングで請求処理を見直す企業が増加し、新規導入する企業が急増。サービス導入時のオンボーディング(初期定着支援)の対応件数や、操作方法や設定方法についての問い合わせ数が増加し、カスタマーサクセス担当者から利用者への回答に時間を要する状況になっていた。
 
そこで、利用者自身でサービスをスムーズに利用できるようにユーザビリティを改善でき、カスタマーサクセス担当と同じようなオンボーディングのサポートができるソリューションを検討し、テックタッチを導入した。
 

テックタッチは、Webシステム画面上で利用者に適したチュートリアルや特定条件のポップアップ、入力箇所のみのハイライト、自動入力など、直感的にユーザーを導く機能を搭載。

「テックタッチ」のデジタルガイド導入によってサポートを自動化し、「バクラク請求書」の画面上で操作案内を完結できるようになった。


今後、他システムにも展開が検討される予定。
 


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年07月06日 14時05分 更新

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