トヨタモビリティサービス、販売管理にソアスクを採用

トヨタモビリティサービス(東京都中央区 村上秀一代表取締役社長)は、テラスカイ(東京都中央区 佐藤秀哉 代表取締役CEO 社長執行役員)の導入支援を受け、オプロ(東京都中央区 里見一典代表取締役社長)が開発・販売する『ソアスク』を導入した。
これにより、サブスクリプションにおける煩雑な請求業務の効率を5倍向上したという。


トヨタモビリティサービスは、クルマのサブスクリプションサービス「KINTO」などを提供しているトヨタ自動車直営の法人営業会社。
今回、2020年に提供開始した、社用車管理サービス「Booking Car」の販売管理システムとして、『ソアスク』を採用した。

ソアスク導入以前は、請求書発行業務を手作業で行っており、20社分の請求書作成に約1.5日かかっていた。導入後、1.5日でおよそ5倍の100社以上の請求書を発行できている。

ソアスクは、請求書の作成から送付まで自動化できる、サブスクリプションに特化した販売管理システム。サブスクリプション特有の煩雑な請求書に関わる時間を大幅に削減し、人件費や紙の経費などのコスト削減を実現している。

ソリューションを選定したポイントは以下の通り。
●サブスクリプションサービスを担当する少人数の部署が、商談から見積もり作成、契約、サービス開始、請求書発行などを一貫して管理できること
●将来の見込み顧客に関する情報もシステム上で管理し、新規契約につなげられること
●業務開始から約6か月間の間にシステムを稼働できること

相談を受けたテラスカイは、これらの条件を満たすべく、Salesforceと連携可能なソアスクを提案し、2021年8月からソアスクの運用を開始している。





 

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年07月06日 12時22分 更新

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