「コールセンター実態調査」、チャット導入率は約27%に

コールセンタージャパン編集部が毎年、実施している「コールセンター実態調査」の結果がほぼまとまりました。
今年の回答企業数は232社(原則としてアウトソーサー除く。委託している委託元は含む)。席数、サイト数、オペレータの雇用属性や離職率、導入IT、VOC活動などを聞きました。

とくに注目されていた「チャット対応」の状況ですが、「対応している」が約27%、「対応予定」の37%と合わせると約64%に達し、電話、メールに続く「第3のチャネル」として普及しつつあることがわかりました(画像、クリックで拡大)。

「コールセンター白書2018」には、実態調査を含め、採用時時給調査、SV意識調査、コールセンター利用者調査、主要アウトソーサー一覧、コールセンターを誘致している自治体一覧・進出企業など、さまざまな関連データを収録しています。また、10月4日(木)に都内で開催する発刊記念セミナーでは、収録データの補足説明に加え、注目されている「AI(人工知能)」について、運用企業目線でその期待値と成果について議論します。

セミナーは現在、受講申し込み受付中です。「コールセンター白書」をいち早く手にする機会でもあります。申し込みはこちらです。


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年09月10日 14時17分 更新

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