日本アスペクト・ソフトウェア、丸紅情報システムズと販売代理店契約を締結

日本アスペクト・ソフトウェア(東京都品川区、谷 望代表)は、丸紅情報システムズ(東京都新宿区、伊吹 洋二社長)と、「Aspect Unified IP」に関する販売代理店契約を締結した。


Aspect Unified IPは、包括的なソフトウェアベースのインタラクション管理プラットフォームで、単一のソフトウェアを通じてオムニチャネルに対応できるソリューション。今後は、WFM(Workforce Management:要員管理)、セルフサービス分野でのオムニチャネル戦略にまでパートナーシップを拡大していく方針だ。


両社は、今回の締結を期として、12月9日に「コンタクトセンターがリードする!オムニチャネルソリューション戦略とは」と題した共同セミナーを開催した。


冒頭、丸紅情報システムズから、今回の提携を踏まえたコンタクトセンターソリューション戦略について説明があった。


基調講演は、ホライゾンBPCの堀 雄一氏が登壇。「顧客をつかむコンタクトセンターのオムニチャネル戦略とは」というテーマで講演した。「対顧客にあっては、チャネルを用意するという考えではなく、リアルタイムにつながるという考えが必要です」と説き、コンタクトセンター内での改善のみならず、センターを軸にした経営戦略と投資が不可欠と話した。


続く講演では、日本アスペクト・ソフトウェアがオムニチャネル戦略を実現するソリューションを紹介。丸紅情報システムズは、1席単位で1カ月から利用可能なクラウドコンタクトセンターソリューションの説明とデモンストレーションを行った。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年12月21日 10時00分 更新

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