サッポロホールディングス、参加の事業会社に「Oracle Siebel CRM」を導入

 サッポロホールディングス(東京都渋谷区、上條 努社長)は、傘下の事業会社に日本オラクルのCRMアプリケーション「Oracle Siebel CRM」を導入、営業支援システムとして3月から稼働開始している。

 採用の条件となったのは担当製品・担当チャネル・担当地域を超えた顧客中心の情報共有が可能なこと、グループ全体の営業力強化や中長期的な成長を支える共通基盤であること。導入を担当したのはフューチャーアーキテクト(東京都品川区、金丸 恭文社長)。サッポログループのIT戦略を担うサッポログループマネジメント(東京都渋谷区、加藤 容一社長)と協力し、各事業部門や営業チャネルごとに分散していた個別システムを再編。新営業支援システムは、制度・業務プロセスの効率化、顧客情報と営業情報の一元管理し、全社レベルでの情報共有を実現している。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年04月17日 17時06分 更新

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